IDS Imaging Development Systems の uEye+ 製品シリーズの新しい XCP カメラファミリーは、産業用品質と手頃なシステム価格に加えて、ハウジング付きとマウント付きの最小カメラとして、市場のギャップに対応する。
サイズはわずか 29 x 29 x 17 mm で、完全に密閉された亜鉛ダイキャストハウジングにはねじ止め式コネクターが装備されている。コストが最適化された電子部品や共通レンズとの互換性により、価格に制限のある用途に最適である。
カメラファミリーの販売開始は、C マウント付きの低コスト産業用カメラを、業界の最小標準フォーマットでも提供できることを実証している。
uEye XCP:最小の C マウント付きハウジングカメラ
これらの製品は、卓越したカメラ機能よりも、産業品質を備えながらも予算に見合った超コンパクトで軽量なカメラモデルを求める顧客をターゲットとしている。
たとえば、ラボの分析作業において、生産現場での自動走行車両の目として、オートメーション現場でのロボットの視覚的サポートとして使用される。
最初に、ON Semiconductor 製の 2.3 MP グローバルシャッターセンサ AR0234 および 5 MP ローリングシャッターセンサ AR0521 を搭載した産業用カメラを量産する。その後、他のセンサが追加される。
USB3 と Vision Standard との互換性 (U3V/GenICam) により、どの画像処理システムにも容易に統合できる。原則として、適合するあらゆるソフトウェアと併用できるが、先進的なソフトウェア開発キット IDS peak との使用は特に相性がよいと言える。
詳しい情報:https://jp.ids-imaging.com/store/products/cameras/ids-interface-group/usb-3/ids-family/xcp.html
■問い合わせ
アイ・ディー・エス株式会社
TEL:03-6260-0833
E-mail：apacsales@ids-imaging.com
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