ルーシッドビジョンラボ、3D+RGBのシステムの開発が可能なコンポーネントおよびViewerをリリース

ルーシッドビジョンラボ(同)は、2020年12月より3D+RGBのシステムの開発が可能なコンポーネントおよびViewerをリリースした。

先に発売をしていた3D ToFカメラ Helios2と3.2MPのカラーGigEカメラを組み合わせることで、3Dの点群データにカラー情報を付加することが可能となった。3Dの対象物をカラー化することで対象物の「検出」だけではなく「識別」までできることに期待されている。

また、Helios2およびカラーGigEカメラともIP67対応を実現しているため、そのままさまざまな環境で利用することが可能となる。Viewerでは簡易的なキャリブレーションを実行することで、3D+RGBの映像を表示し、その精細さを確認できる。

3D+RGBのシステム構成

型番         
HLT003S-001(数量:1):Helios2 ToF 3Dカメラ, IP67, 640x480px, 30 FPS
TRI032S-CC (数量:1):Triton 3.2MPカラーカメラ, IP67対応, 2048 x 1536 px, 32 FPS
UC060-5M (数量:1):コンパクトC-Mountレンズ/3″ 6mm
IPTC-D270L346(数量:1): IP67 C-Mounレンズチューブ
HLT-TRI-MNT(数量:1): Triton – Helios2取付金具 (ねじ付き:4x M4 and 4x M3 with washers)
CAB-MR-2M (数量:2): M12 – RJ45 IP67 Cat6a Etherケーブル 2.0m
PCIE-POE2 (数量:1): 2ポート PCIe GigE Vision PoE+ カード
※ViewerはHPより無償ダウンロード

問い合わせ
LUCID Vision Labs, LLC.
https://thinklucid.com/

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