AI・ディープラーニングを用いたオープンソースソフトウェア「SDTest」とオープンソースハードウェアを統合した外観検査自動化ソリューションを開発

ソフトウェアとハードウェアの統合により幅広い領域での自動化を実現

株式会社RUTILEA は、AI・ディープラーニングを用いたオープンソースソフトウェア「SDTest」とオープンソースハードウェアを活用した外観検査自動化ソリューションを開発し、新たに公開する。SDTestをロボットアームと組み合わせることにより、目視作業の自動化に加え、物を正確に運ぶ・動かす領域まで自動化することに成功した。

SDTestは、株式会社RUTILEAが自社で開発したAI・ディープラーニングを実装させた外観検査向けソフトウェアであり、従来検出が難しいとされていた光沢のある金属部品や傷の見えにくい黒色系部品、精密な半導体部品の欠陥をディープラーニングによるアプローチを適用することによって100%の精度で検出することを可能にした。

また、オープンソースにすることにより技術面だけでなく、導入コスト削減や開発費用の削減など費用面における課題解決も可能にした。

今回、自社開発ソフトウェア「SDTest」と市販のハードウェアのロボットアーム「DOBOT Magician」を組み合わせることにより、製造ラインでの目視作業の自動化に加え、部品を正確に運ぶ・動かす領域までの自動化を実現させた。

ロボットアームを使用した検品の様子

問い合わせ
株式会社RUTILEA (ルティリア)
E-mail:contact@rutilea.com
https://www.rutilea.com/

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