アジアクエストと大分トリニータによるAIカメラ実証実験

IoT、AI等のデジタル技術を活用して企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するアジアクエスト株式会社(以下、アジアクエスト) は、プロサッカークラブ『大分トリニータ』を運営する株式会社大分フットボールクラブと提携し、IoTスタジアム計画の第二弾としてAIカメラをつかった実証実験を行う。

AIカメラを使い売店に並ぶ人数を把握し、混雑状況を表示

今回、アジアクエストと大分トリニータによる『IoTスタジアム計画』プロジェクトの第二弾としてAIカメラを使用し、人を検知し売店に並ぶ人数を数えて、売店の混雑具合を表示する。

対象の試合は2019年8月17日(土) 19:00より昭和電工ドーム大分にて行われる「大分トリニータ VS 鹿島アントラーズ」の試合となる。

来場者は会場に設置されたモニター、または大分トリニータ公式 Twitterで告知される専用URLより、自身のスマートフォンで売店の混雑状況を確認できる。

売店の混雑状況を可視化することで、来場者が向かう売店を効率よく選んだり、売店がより空いた時間に買いに行くことが可能となる。また、集計したデータを分析し、次回の試合での売店の配置に役立てる予定である。

引き続き、このような取り組みを実験的に行うことで、スタジアムにご来場頂く方とのコミュニケーションの時間を増やすことや、スタジアム内で感じるフラストレーションを解消することを目指す。

【試合詳細】
日程:2019年8月17日(土) 19:00~
会場:昭和電工ドーム大分
内容:大分トリニータ VS 鹿島アントラーズ
大分トリニータ公式Twitter:https://twitter.com/trinitaofficial

IoTスタジアム計画の第一弾では工数の可視化を実施

アジアクエストと大分トリニータが地域イノベーションパートナーとして進めているプロジェクトの一つが『IoTスタジアム計画』である。

IoT技術を利用してスタッフの手助けや、ファンの方にIoT技術への興味を持ってもらうことを目的に、大分トリニータスタッフ向け、ファン向けの2つの視点でプロジェクトを進めている。

第一弾では、スタッフの位置情報と作業内容がリアルタイムにわかるIoTソリューション『Smart CUBE Dial(スマートキューブダイヤル)』を使用し、作業内容を記録、可視化した。

IoTスタジアム計画の第一弾の詳細につきましては以下よりご覧いただける。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000019319.html

■問い合わせ
アジアクエスト株式会社
https://www.asia-quest.jp/

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