興和オプトロニクス、“どこでも使えるを当たり前に”耐環境カメラを含む産業用カメラを続々リリース

多様化するマシンビジョン業界

興和オプトロニクス(旧:興和光学)は長年、産業用レンズの開発・製造・販売を行ってきた。

日々、進化をし続けるマシンビジョン業界で、検査装置や検査に関するユーザーからの要求も進化し、たとえば、高解像度化・高速化・広範囲化・小型/軽量化・AI利用など、さまざまである。その中でも、興和オプトロニクスは、“耐環境性能の向上”という要求にいち早く応えてきた。

耐環境性能の重要性

“耐環境性能”と一言で表しても、何が耐環境なのかイメージし辛いと思うが、興和オプトロニクスが耐環境性能として提供しているものは、“防水”、“防塵、”“耐油”、“耐衝撃・耐振動”が主である。

これらの項目は現在のFA業界の中では非常に有益な付加価値の1つとなっている。

水を使用する食品業界、粉塵が舞う屋外や建築業界、切削油などが飛び交う工作・加工機業界、ロボットや倉庫など振動が多い物流業界など、適用シーンはさまざまであり、こういった厳しい環境下では、カメラを使った検査は難しいとされてきた。

耐環境カメラユニット

そんな耐環境の要求に応えるべく、まず耐振動・耐衝撃レンズのJCM-Vシリーズをリリースした。

“交換式アイリスプレート”、“レンズとメカの接着固定”、“ダブルナット仕様”という3つの特徴がある産業用レンズである。このレンズを皮切りに、特殊なコーティングを施した防水レンズや小型・広角・高解像度の耐環境レンズシリーズなどを次々にリリースをした。

また、耐環境レンズのみでは、ユーザの課題をすべて解決することができないこともあり、2022年には、耐環境性能を備えた産業用カメラを自社開発してリリースした。

興和オプトロニクスの産業用カメラは、すべての機種に耐振動・耐衝撃性能を備え、その中でも防水・防塵・耐油性能を備えたカメラを耐環境カメラと称し、さまざまな用途での活用を想定している。防水性能は、耐水レンズと組み合わせることで、IP67性能を実現させた。

興和オプトロニクスは、現在(2023年8月時点)、37機種の産業用カメラを販売している。

また、多種多様なニーズに対応すべく、耐環境性能を持たない自社レンズ用に、新たにレンズカバーを開発した。このレンズカバーのラインアップの中には、照明とレンズカバーとが一体となっている製品もあり、カメラを含めてコンパクトな一体型として使えるため、スペースが限られた場所でもセットアップが可能だ。

カメラケーブルも防水仕様を用意し、周辺機器も数多くラインアップしている。
詳しい情報:https://www.kowa-optical.co.jp/camera/

自社で一貫したソリューション提案

このように、興和オプトロニクスは耐環境のレンズとカメラ製品と、光学のノウハウで着実にユーザの課題に応えてきた。

さらに、興和オプトロニクスは、カメラから電源供給が可能な防水リング照明や様々なアプリケーションに対応したAI画像処理装置もリリースし、自社製品でビジョンソリューションの提案が可能である。また、自動化・省人化には必要不可欠である産業用ロボットを含むシステムインテグレーションも全て自社で提供できる環境が整っている。

興和オプトロニクスに相談すれば『問題が解決できる』と思ってもらうことを目標に、長年の光学事業で培われた技術力をベースに、日々進化するマシンビジョン業界に対応した製品とサービスを提供していく。

■問い合わせ
興和オプトロニクス株式会社
https://kowa-optical.co.jp/

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