IDS の uEye ACP カメラ構成ツールで、個別に設計されたカメラをユーザー自身が作成できる。柔軟なモジュール型のコンセプトを取り入れ、多彩なボードレベルカメラモデルを使用可能。
各種のインターフェース、拡張、画像センサーを用意しているので、お客様の要件に簡単に調整でき、要望に応じてコンポーネントをさらに改修できる。
センサ拡張やコネクターボードなどのコンポーネントはインハウスで製造されているので、ユーザーが自分で構成したモデルは、通常は短納期で提供される。
そのため、長期の開発を行うことなく、個別のソリューションを入手できる。さらに、uEye ACP ファミリーのカメラは 1 台から購入することができる。
IDSのuEye ACPカメラ。モジュール方式で独自のソリューションを構築できる。
お客様はインターフェイスとしてUSB3かGigE Visionを選択でき、コネクタボード（RJ45・M12・MicroB）やフラットケーブル、レンズマウントなどの拡張オプションのほか、さまざまな多数の画像センサも選ぶことができる。
そのため、このボードレベルのカメラは、個々の仕様に簡単に合わせることが可能である。
「新しいuEye ACPモデルによって、たとえ少量でもお客様独自のカメラが得られる経済的なソリューションをご用意しました。同モデルは、高い品質とニーズに基づく機能性、簡単な操作性を兼ね備えています」と、IDSでカスタムソリューション部門のプロジェクトマネージャを務めるAlexander Klingnerは説明している。
このモジュールシステムを使えば、確実に開発期間の長期化を防げる。また、ほとんど全ての部品をIDSで内製しているため、通常は短納期で提供可能であるとしている。
詳しい情報は：https://jp.ids-imaging.com/acp-cameras.html
■問い合わせ
アイ・ディー・エス株式会社
TEL：03-6260-0833
E-mail：apacsales@ids-imaging.com
https://jp.ids-imaging.com
コメントを残す